今回はAuthense Consultingの法務アウトソーシング事業の責任者である小島 直明さんにご自身のキャリアや理念、法務アウトソーシング事業の魅力や課題をお伺いしました!
LPO(Legal Process Operations) 事業部長
小島 直明(Naoaki Kojima)
成城大学文芸学部を卒業後、大手FMCGメーカーにて法人営業、マーケティングに従事。研修事業会社トレーナー職、BPO事業会社コンサルティング職を経て独立し、2022年に株式会社ライストンコンサルティングを国税局出身の税理士と共に設立、共同代表を務める。2024年12月よりAuthense ConsultingへLPO事業部長として合流。
研修講師としての経験やBPO事業会社における業務アセスメント、業務プロセスマネジメント、DX改革等の知見を活かし、クライアント企業の業務課題解決およびAuthense Consulting株式会社の提供するアウトソーシングサービスの設計・構築等を実施。
小島直明さんが描く未来は、シンプルでありながら、日本の企業競争力を根底から支えるものです。法務は高い専門性を求められる領域であるがゆえに、担い手不足や属人化など、多くの課題を抱えています。その壁を乗り越え、新たなビジネスモデルとテクノロジーの力で市場を変革しようとしています。
「できないと思われていることが多い市場だからこそ、これからできるようになることが多い」。小島さんは、法務アウトソーシングが持つ可能性を信じ、その開拓に挑戦しています。この新事業の根幹にあるのは、法務機能の最適化を通じて、日本全体の生産性と競争力を高めること。未踏の領域に踏み出す挑戦が、Authense Consultingの未来を形作ります。
小島直明さんは成城大学文芸学部を卒業後、大手FMCGメーカーにて法人営業とマーケティングを経験。その後、研修事業会社でのトレーナー職、BPO事業会社でのコンサルティング職を経て独立。2022年には株式会社ライストンコンサルティングを設立し、2024年12月よりAuthense ConsultingにLPO事業部長として参画しています。
小島さんは「誰と話しても、なぜ今私がこの仕事をしているのかと聞かれる。過去の自分も想像していなかった。しかし、自分が今、幸運にもこの仕事に巡り合ったのは次の5つを大切にしていたからだと考える」と話します。
小島さんがキャリア形成において大事にしている5つの要素は、好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心。スタンフォード大の提唱する「計画的偶発性理論」に基づくこの5つの要素は、先の見えない変化の時代において思いもよらぬ幸運をもたらすとされています。
「売り手に良し、買い手に良し、世間に良し」
近江商人の経済哲学が、小島さんが業務改革やDXプロジェクトに携わる際の指針となっています。特定の利益だけを追求するのではなく、関わる全ての人々に利益をもたらすサービスを提供したい。そんな信念がAuthense Consultingでの挑戦に生かされています。
法務部門は、多くの企業で「人材不足」「属人化」「コストの高さ」という課題を抱えています。小島さんがこの事業を立ち上げた背景には、法務担当者へのヒアリングで得たリアルな声があります。
Authense Consultingでは、契約審査業務を中心に法務アウトソーシングを提供し、これらの課題を解決します。サービスはクライアントのニーズに応じて柔軟に設計され、Authenseグループのネットワークを活用して、高度な専門性と迅速な対応を実現します。
Authense Consultingは創業期でありながら、事業基盤とブランド力を兼ね備えています。スタートアップならではの裁量の大きさに加え、グループ内には弁護士をはじめとする専門家が揃っており、迅速な意思決定が可能です。
小島さんは「事業の立ち上げから責任者として関われるのは大きな魅力」と語ります。
法務アウトソーシング市場のトップランナーを目指し、自らの経験をダイレクトに生かせる環境が広がっています。
「私たちは法務の未来を共に創る仲間を求めています。既成概念にとらわれず、顧客の声を聞き、新たなサービスを生み出せる人を歓迎します」。未開拓の市場で、自ら道を切り開くチャレンジが待っています。顧客の課題を解決し、日本全体の競争力向上に貢献できるこの仕事に、あなたの力を貸してください。
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