service

契約審査の効率化を目指し、リーガルテックツールなどのデジタルツールの選定から導入、運用までをトータルでサポートします。

・ 関係者へのヒアリングや業務プロセスの整理
・ ツールの一次評価と最適な候補の選定
・ ベンダーや社内IT部門、事業部門との調整
・ 導入後の運用サポートや社内トレーニング

これらのプロセスを通じて、ツールの早期定着と効率的な運用を実現し、法務部門と事業部門の生産性向上をサポートします。

Problem

 

　485名の企業の法務担当者に自社で実施したアンケートの結果「リーガルテックを導入する時、難しかったこと、苦労したこと」のトップ５は「ツール選定」、「社内決裁」、「効果予測」、「導入後の業務フロー構築」、「社内利用促進」であり、「ツール選定」は約20％でした。ツール選定は法務部門だけでなく、全社的な業務効率化の観点から、自社に最適なものを選ぶことが重要です。

　しかし、限られた社内リソースでこれを実現するのは容易ではありません。

Team

執行役員　コンサルティング事業部長
秋枝 克実 Akieda Katsumi

社員16万人が利用する業務支援システムの更改に伴う業務運用改善支援を現場リーダーとして成功に導いた実績を持つ、業務プロセス改革とIT領域のエキスパートです。SIer出身でシステム開発や業務再構築を経験し、その後、外資系コンサルティングファームや電通グループにて戦略策定から実行までを一気通貫で支援を経験。大規模な組織変革を伴うシステム導入に強みを持ち、法務や業務規程見直しにおいても企業価値向上を支援します。​

LPO（Legal Process Operations）事業部長
小島 直明 Kojima Naoaki

日用消費財・OTC医薬品メーカー、研修事業会社、BPO事業会社での経験を経て独立し、コンサルティング会社を設立。BPO事業会社時代に「業務の見える化サービス」を立ち上げ、人材不足、生産性向上、バックオフィス課題の解決に取り組みました。年間20社以上の現場改善を推進し、「三方良し」の理念を基にBPRやDX改革に注力しています。業務整理やアウトソーシング設計の豊富な実績で、クライアントから信頼を得ています。

Case

法務機能を担う数少ない担当者の離職リスクに備え、属人化解消が急務。一定の契約審査プロセスはルール化されているが各事業部で独自のプロセスが存在し統一ができていないことでリーガルテックツール導入が困難。コミュニケーションチャネルが複数存在し意思疎通の負荷も高い。

・ 現状の契約審査プロセスをヒアリングし見える化
・ 課題解消に向けた仕組みの検討
・ 社内の情報システム部門と構築するシステムに対する要求事項の整理
・ 要求事項を踏まえたシステム選定を支援
・ 導入時の業務運用変更箇所を明示した業務マニュアルを作成

業務運用を効率的に実施するために契約審査プロセスを整備し、必要な機能と範囲を精査したことで、当初のシステム運用コストから約17％削減を実現した。

Question

Output

ニーズや状況に合わせて、アウトプットをカスタマイズし、貴社の契約審査業務のプロセスを最適化いたします。

Flow

法務領域専門のコンサルタントが貴社のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案いたします。